2013年3月6日水曜日

Ai_整列の便利な使い方_整列でエッジを揃える

整列を使うとドラッグや数値指定をせずに、簡単に角やオブジェクト同士の端を合わすことができます。便利です。



オブジェクト同士の端を合わす方法(いくつでも有効)
作り方


1.端を合わせたい全てのオブジェクトを選択した状態のまま、基準にしたいオブジェクトを一度クリックします。



選択された基準になるオブジェクトの周囲だけ選択中を表す線が太くなります。
これで基準になるオブジェクトが選択されました。(キーオブジェクト)




2.整列パネルの水平方向等間隔に分布を適用します。以上です。
これで揃いました。


3個以上でも大丈夫ですし、大きさがバラバラでも大丈夫です。
キーオブジェクトの位置が中央である必要もありません。並んでいる順番通りにそれぞれの大きさに合わせた端っこで揃います。

下のように2個でもできます。






角を合わす方法(2オブジェクトに対してのみ有効)
作り方


1.二つのオブジェクトを選択した状態のまま、基準にしたいオブジェクトをキーオブジェクト(上記を参照)にします。





2.垂直方向等間隔に分布を適用します。 




3.水平方向等間隔に分布を適用します。 以上です。

角が合いました!

3つ以上オブジェクトがあると角が合わなくなるので、こちらは2オブジェクトのみに対して有効です。





もちろん、四角じゃなくてもできますよ!



ちょこっと便利かもしれません。

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